「メムメムちゃん」最終巻は276Pの大ボリューム、オマケマンガやピンナップも

「悪魔のメムメムちゃん」最終12巻 (c)四谷啓太郎/集英社

四谷啓太郎「悪魔のメムメムちゃん」の最終12巻が、本日6月4日に発売された。

12巻は描き下ろしオマケマンガ13ページを含む、計276ページの大ボリューム。巻頭には描き下ろしのカラーピンナップが付くほか、制作秘話や100話掲載時に行ったキャラクター人気投票結果の完全版も収められる。

「悪魔のメムメムちゃん」は男子高校生のひょう太と、彼の前に現れたポンコツな悪魔・メムメムちゃんを軸に描くコメディ。2016年に少年ジャンプ+で連載がスタートし、今年4月に完結を迎えた。

担当編集者コメント

ポンコツダメっ娘コメディとして始まったメムメムちゃんのストーリー。
ポンコツ極まり、11巻では魔界全土を巻き込む一大事を起こしたメムメムですが、12巻分のやらかしを清算すべく、ついに魔界を救おうと動き出します。一方で主人公のひょう太の恋模様が動いたり、大人気の魔人デデルと悪魔モモーラの過去も明かされたり、波乱の一巻となっています。ジャンプ+の火曜日を支えた名作の感動のフィナーレをどうぞ楽しんでください!